温故知新。1200年の知恵と木々の息吹が宿る至高のベッド。
豊かな森林ですくすくと育った木材を、無垢のまま加工。
この日本の大切な資源を最大限に活かす匠の技と、奈良時代からよみがえる感性。そして寝具づくりのオピニオンリーダーとして、走り続けてきたイワタの知識とを融合させた、力強くも美しいエコ・コンシャスなベッドです。
古来の日本から現代へ。
寝具の原点に学ぶ。
正倉院には、今から1200年以上前につくられたベッドが眠っています。
その名も「御床(ごしょう、おんとこ)」。驚くべきことに日本最古のベッドには、四季により温度や湿度が大きく変化するこの国の気候風土を考慮し、快適に眠るための工夫が施されています。イワタは、寝具の原点である「御床」の感性と優れた機能性を考察。デザイナー、木材生産業者、製材所、家具工房とさまざまな知恵と技術を結集して、現代の生活環境にもフィットするベッドをつくりあげました。古来の日本から、現代の日本へと甦る、究極の眠りと美意識。
「ontoko」はイワタからの古くて新しい提案です。
貴重な資源を余さず有効に。国内産の無垢材で仕上げました。
数少ない再生可能な資源である国内産の無垢材を使用。建築用材に使えない端材や曲がりのある木材も無駄にせずに加工し、家具用材として命を吹き込みました。小さな節までも個性として残るよう、大切にデザインしています。
北海道産カバ材
北海道の大地が育んだ広葉樹を、環境負荷を最小限に抑え、計画的に伐採しています。肌目は、細かく上品な風合いがあり、長く使うほどなじんでいく木材です。繊細で高度なシーズニング技術を駆使し、家具に適した集成材に加工しています。
岐阜県産ヒノキ
ヒノキは古来より神社仏閣や住宅建築用材として使われてきました。「ontoko」の床板には薄紅色の木肌、香り高いヒノキの特徴がそのまま息づいています。
フレームカラー
温もりのある2つのカラー。滑らかな質感が心地よい北海道産カバ材を使用しています。
脚の高さ
部屋を広く見せる堤脚タイプと、ベッド下を活用できる高脚タイプ
材質:本体/北海道産カバ材、すのこ/岐阜県産ヒノキ
塗料・仕上げ/ウレタン
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
イワタ製品は、ご家庭でメンテナンスをすることで、長く快適にお使いいただけます。
エコテックスとは、繊維製品に含まれる人体に有害な物質の使用を禁止あるいは制限し、基準をクリアした製品だけに発給される、繊維製品の国際的な安全規格です。
イワタブランドは”製品ごと”の認証を受けています。主素材(羽毛・天然毛・生地)だけでなく、糸・ファスナーなど寝具に使用するすべての部材において基準をクリアし、糸1本にいたるまで安全であることが実証されています。
大型商品(ベッドフレーム、マットレス)は、下記フォームにて、別途お見積もりとなります。
こちらの商品は大型のため、搬入経路の確認などが必要なため、カートからご購入いただけません。下記、フォームよりお問い合わせ下さい。